サラリーマンとして仕事をしている中で、ある商品の営業が全くうまくいきませんでした。いくら売ろうとしても最後が決まらない。なぜかということを考えていく中で、根本的な理由は自分の今までの生き方にあったという結論にいたりました。(詳細はこちらの投稿をご確認ください:【興味のある事】好きなこと・やりたいこと をちゃんとやる人生にする | 好き・興味に挑戦するブログ)
今までは周りに求められることを忠実に、周りの空気を読んで立ち回ってきました。ただ、それでは自らの意強い意志と軸のもと、人生を進めていくことができないと感じたのです。
そのような現状を打破するために、「好きなこと・やりたいと思ったこと」は自分の心に正直にやっていこうと決意しました。このブログは私の心の思うままにやってみたこととを綴っています。
今回は読んだ本についての感想を投稿致します。今回は「歌舞伎町に沼る若者たち(佐々木チワワ著)」を拝読いたしました。
こちらの書籍の率直な感想は、興味という観点においてはぼちぼち、、、知識という観点においては、少々教養が深まったかな というような次第でした。
まず、本書を手に取ったきっかけについて、会社の近くの書店で、「興味がある本、読んでて面白く、没頭できそうな本」というテーマで探していた際に見つけた本がこちらの本でした。もともと、Abemaで「愛のハイエナ」というバラエティ番組のコーナーの1つである「山本裕典ホストになる」という番組を見ていたため、ホストクラブというものに対して興味を持っていた状態でした。
なお、余談となりますが、Abemaの「愛のハイエナ」「山本裕典ホストになる」は大変面白い番組と思っております。ホストクラブの中で、タレントの山本裕典がホストに挑戦するという企画なのですが、指導役の湊一希さん(軍神)の思考が社会人として大変参考になる内容となっているのです。通常の社会人だと、決められた業務をどのように行うかという「やり方」主体の考え方になる傾向があるように感じておりますが、ホストという「感情労働」の世界において、大切なことは「お客様にエンターテイメントを届ける」、そのためには「利他性」が重要、というように人間の心理と組織のあるべき姿についてまじまじと見せつけられるのです。まだ見ていない方はぜひご覧いただくとよいかと思います!また、Abemaとは別ですが、YouTubeで湊一希さん(軍神)率いるホストクラブグループ(エルコレ)の内状を公開している「歌舞伎町TV」というものもありますので、こちらも大変おすすめです。
話が脱線しましたが、最近動画配信サービスの影響で、ホストに興味を持っていた状況にあったため、今回こちらの「歌舞伎町に沼る若者たち(佐々木チワワ著)」を読むに至ったという次第でございました。
内容は、著者自身も歌舞伎町のホストクラブに通う当事者で、ご自身の体験はもちろんのこと、その周囲のホストやホスト狂いの方々へのインタビュー等も含めて、歌舞伎町のホスト界隈を当事者の目線を残しつつ、客観的に記載したという印象を持ちました。
歌舞伎町のホストクラブに通い詰める女性心理のメカニズム、ホストクラブに通う女性が借金に至る構造、ホスト側の事情とお店の構造など、よくわからないけどよくなさそう、、、という漠然とした感覚をクリアにしてくれる1冊であったと感じております。ゆえに、歌舞伎町やホストクラブという要素の教養が深まるという点で、読む価値があった書籍であったと感じております。
ただ、冒頭の率直な感想のところに「興味としてはぼちぼち、、、」と記載した理由については、本書は基本的には「学術論文」であるため、興味が惹かれて没頭して時間を忘れて読み倒してしまった、、、というようなタイプの本ではないということです。事実と調査結果を淡々と記載していく構造であるため、のめりこんで読むという感じでなかったために、「興味としてはぼちぼち、、、」という記載をしておりました。
ただ、歌舞伎町やホストクラブについて、なんとなくでも興味がある方については、一度本書を読んでみるのはありかもしれないと思います。ただ漠然と、ホストはよくない、歌舞伎町は怖いところ、と思っている方がいるようであれば、本書によって、ある程度根拠を持って、発言が出来るようになるのではないかと感じましたので、ご興味があればぜひ。


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