【書籍の感想】「家系図作ってみませんか?(丸山 学 著)」興味に惹かれ、今後やりたいことが一つ増えた。

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サラリーマンとして仕事をしている中で、ある商品の営業が全くうまくいきませんでした。いくら売ろうとしても最後が決まらない。なぜかということを考えていく中で、根本的な理由は自分の今までの生き方にあったという結論にいたりました。(詳細はこちらの投稿をご確認ください:【興味のある事】好きなこと・やりたいこと をちゃんとやる人生にする | 好き・興味に挑戦するブログ

今までは周りに求められることを忠実に、周りの空気を読んで立ち回ってきました。ただ、それでは自らの意強い意志と軸のもと、人生を進めていくことができないと感じたのです。

そのような現状を打破するために、「好きなこと・やりたいと思ったこと」は自分の心に正直にやっていこうと決意しました。このブログは私の心の思うままにやってみたこととを綴っています。

今回は「家系図つくってみませんか?(丸山学 著)」という書籍を読んだ感想を記載したいと思います。
こちらの本の内容は、自分自身の先祖を戸籍やお寺、地域の郷土資料館などを調べ、家系図を作ってみませんか?というような内容が記載されている本になります。

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こちらの本、率直に感想を申し上げますと、思ったよりも家系図を作るためにはどのような手続きを、そのように行うべきかが詳細に記載されており、実際に家計図を作りたいけど何から始めたらいいかわからないと思っている方に対しては、すごくお勧めできる本だと感じました。
逆に全く先祖や家系図に興味がないという方については、全然ささらない本だと思います。苦笑

私は、家系図や先祖ということについては、少しばかり興味がありました。
私の実家は代々仏教徒で家に仏壇があり、子供のころは毎朝家族で仏壇にお参りをするような過程でした。そのため、漠然と仏教に対しては興味があり、書籍や人づてで仏教を学び、調べていくと、ちょくちょく先祖や家系についての話が出てきていたため、興味は持っていたという状況だったのです。

ここで余談ですが、先祖を大切にすることはなぜ大事なのか?ということを以前聞いたことがあります。
フランスの社会学者のデュルケームという方が書いた「自殺論」という本があります。こちらの本がどのようなものかというと、フランスはたくさんの民族の集まりによって国が形成されており、いろいろな文化や価値観の人々が集合した国となっております。そしてフランスいろいろな出自の方々がそれぞれで州を形成しているため、たくさんの州の集合体の国であるということです。
ただ、フランスではこの州ごとで「自殺率」が大きく異なる現状があるようで、この自殺率が州ごとに大きく違うのはなぜなのか?ということを社会学的に調査し、考察したのが「自殺論(デュルケーム著)」という書籍になります。

自殺率が違う理由を結論から申し上げますと、自殺率が高い州ほど、個人主義が進んでいる州だったようです。いわゆる、実力主義、資本主義、核家族、効率性、コスパ、タイパといった感性が正であるという価値観です。反対に自殺率が低い州は「全体主義」(※言葉が適切ではないですが、、)的な価値観が強く、他との助けあい、近所づきあい、大家族、非効率性 などのような価値観が強かったとのことでした。

個人主義が進めば進むほど、より自分の利益を優先することが是という考えかたが強くなり、反比例して目に見えないものは価値が無いという感性になっていくのだそうです。それがゆえに、もう死んでしまってこの世にはいない先祖のことなどどうでもよい。という感覚が個人主義が進んでいくと助長されるとのことでした。

ただ、個人主義が進めば進むほど自殺率が上昇するという研究結果が示されており、世界はその流れに向かって進んでいる。仏教的にはそうではなく、もっと本質的な物事のとらえ方がある。その一つが先祖を敬うことだ。という話を聞いたことがあったのです。

自殺論の詳細な内容等については、ぜひ書籍を読んでいただきたく思いますが、私はその話を聞いたところから、先祖を大切にする。先祖について調べる。ということをいつかやってみたいと思っていたのです。

実際に本書を読んでみて、家系図作成の第一歩は「戸籍を取得すること」とのことであり、思ったよりも簡単にできそうだと感じたため、実際に戸籍の取得をしてみようかなと思っています。
絶対に家系図を完成させたいという強い思いがあるわけではないですが、そのくらいの温度感の私でも、戸籍くらいは取り寄せてみよかなと思わせてくれる内容の本になっていました。

ただ、やはりやり方が詳しく記載されている分、エピソードの記載などは少なめでした。そのため、没頭して読むというよりは、マニュアルを読んでやり方を1つ1つ学んでいくというような感覚に近かったため、のめりこんで読書をしたいという方は、別の書籍を選ばれた方がいいかもしれません。

何しろ、こちらの本で、家系図を作ってみようかなという第1歩目を後押ししてもらったような感覚なので、実際に動いてみて、戸籍の調査から始めてみたいと思います。
先祖調査が進んだら、こちらにも記載したく思いますので、よろしくお願いいたします。

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